EF30

両面接着用芯地

ApparelX ID:1014912

日本バイリーン社の日本国内販売撤退を受け、新規注文は終了しておりますが、継続利用のお客様でお困りの方は、サポートまでお問い合わせ下さい。在庫があればご注文いただける場合があります。

独自の技術によって作られた樹脂だけで構成されたシートです。
表素材と表素材の間に挟み込んでアイロンをかけると、樹脂が溶けて接着することができ、
表素材の貼り合わせやニット、メッシュの縫い代の始末などに利用できるため、作業の効率化が図れます。
低温でできる上、安定した接着強度が特長です。
※反でご注文の場合は数量に50と入力してください。

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※接着面の画像は3枚目に有ります。
※1反あたり50M

メーカー:vilene(日本バイリーン)

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※接着面の画像は3枚目に有ります。
※1反あたり50M

カテゴリ	芯地
サブカテゴリ	接着芯
性別	共通
使用用途	汎用
素材	ナイロン
スタイル	BAG, KNIT, OUTER


仕様	規格:92cm×50m
素材	樹脂の種類:ポリアミド系樹脂 PA
取り扱い	〈使用方法〉・接着後は、温度が下がるまで動かさないようにしてください。・あらかじめ一方の素材に接着し、離型紙を剥がし、その上にもう一方の素材を置いて接着できます。〈注意事項〉・表生地同士の大きい面積の貼り合わせは接着プレス機を使用してください。・仮止めや小さいパーツを接着するときは、アイロンを滑らせないで押さえるように接着してください。・樹脂が直接アイロンに触れないように接着してください。(樹脂が溶けてアイロンに付いてしまう為) ・接着力、樹脂当たり、しみ出しなどの問題が発生する素材もあるので、あらかじめ接着試験を行ってください。 130℃に対する線圧力N/cm(kgf/cm):12(1.2) ゲージ圧力kPa(kgf/㎠):294(3.0) 時間(秒):10 ※この圧力表示はアサヒJR-600の線圧力とゲージ圧力です。アイロン条件:130℃ 押さえるように接着
メーカー	vilene(日本バイリーン)

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よくある質問

この商品に関して以下のよくある質問(FAQ)があります

キラツキとはどのようなトラブルですか？

表素材の目の隙間から樹脂がキラキラと見えてしまう現象のことです。
密度の甘い素材･薄地の濃色などは目立ちやすいので、着色樹脂を使用すると解消されます。

シミダシとはどういうトラブルですか？

接着樹脂が表生地に滲み出る状態で、風合いを損ねます。
解決策としては接着樹脂の形状の小さいものを選んで下さい。

アタリとはどのようなトラブルですか？

表生地表面に樹脂粒の凹凸がハッキリ現れることです。解決策はより小さい樹脂の芯地を選ぶことです。

20Dや30DのD(デニール)とは何の意味ですか？

デニールはフィラメント糸(連続長繊維)*で使う単位で、9000m当たりの重さを指します。9000mで1gであれば1デニール、50gなら50デニールになります。
デニール数が多いほど糸は太くなり、厚地になります。

バブリングとはどのようなトラブルですか？

表生地と芯地の間に細かい気泡が入っているように見える状態です。生地と芯地の相性が悪いため置きます。タテヨコストレッチの芯地などを選ぶと解消される場合があります。

接着芯の色でKW・OW・W・Ｙなどの白は何が違いますか？

品番によって色の表記が異なりますが、KW・Ｗは蛍光ホワイト・Y・OWはオフホワイトです。
蛍光ホワイトの方がより真っ白な白です。

接着芯のシングルドット・ダブルドットの違いは何ですか？

接着剤のコーティング方法の違いです。
シングルドットは細かい粉末の接着剤を固め、ドット状に基布（土台の布）に転写したものです。
接着剤が細かいので薄い素材にもしみ出しにくく、アタリが出にくいです。
ダブルドットはゲル状の接着剤で土台を作り、その上に粉末の接着剤を積み上げた2層構造のものです。
広範囲な素材に高い接着力を得られます。

芯地を棒巻で出荷は可能ですか？

基本的に5m以上の場合は棒に巻いて出荷をさせて頂きます。

芯地をどうやって選べばいいですか？

芯地は表地の素材、厚みや使用箇所によって変わるため、一概にお伝えすることが出来ません。
表地の素材・使用箇所(襟ぐり・身頃など)と希望の風合いをお問い合わせより、ご連絡ください。

また表地を支給していただければ接着試験を行う事ができます。芯地接着試験よりご依頼ください。
接着試験を行うことで接着力や外観の変化などが事前にわかります。