ApparelXグローバル戦略室・事業部の董です。
和紙生地と聞いてどんな生地を思い浮かべますか?
和紙生地はどんな風に作られるのか?
どんな生地が実際にはあるのか?
今回は和紙生地について紐解いて行きたいと思います。
和紙生地は紙布(しふ)とも呼ばれます。その名の通り、和紙を使った布のことを言います。
具体的には、布を織る際の繊維に、紙の繊維を使っているとのことです。 衣料用繊維の様々な種類があり、通常は綿、麻、ウール、化繊などが使われます。
和紙繊維の使用は、衣料品に適しているだけでなく、環境にも優しいという点で革命的存在になると思っております。
和紙には次のような性質があります。
等の現代人にうれしい多くの特徴を持っています。
ただ、その一方で和紙にもデメリットがあります。
タテ糸にC40/1、ヨコ糸に和紙を使用したやさしい風合いのガーゼです。和紙は綿より繊維が長く絡み合っているため毛羽が少なく、非常に軽く、通気性・吸水性に優れています。
タテ糸にC40/1、ヨコ糸に強い撚りをかけたボイル系と和紙を使用しシボ感を出した楊柳です。和紙は綿より繊維が長く絡み合っているため毛羽が少なく、非常に軽く、通気性・吸水性に優れています。清涼感があるさらっとドライタッチで夏を快適に!表面感があるので、シンプルデザインでも様になる一枚に仕上がります。
優秀な天然繊維
タデ系にC30/1、ヨコ糸に綿と和紙を使用しだやわらかく和紙のバリ感も兼ね備えた生地です。和紙は綿より繊維が長く絡み合っているため毛羽が少なく、非常に軽く通気性・吸水性に優れています。さりげなく使える品の良い落ち感がさらりと一枚で様になります。
日本で古来から製造されてきた和紙の糸「抄繊糸」毛羽が少なく、吸水速乾性に富み非常に軽い、紙の独特のハリコシ感とドライな風合いが特徴です。エアータンブラー加工をする事で、ナチュラルな素材に仕上げました。原料のマニラ麻は生育が早く、ご酸化炭素の吸収にも優れた、地球にやさしいエコロジーな素材です。
日本で古来から製造されてきた和紙の糸「抄織糸」毛羽が少なく、吸水速乾性に富み非常に軽い、紙の独特のバリコジ感とドライな風合いが特徴です。エアータンブラー加立をする事で、ナチュラルな素材に仕上げました。原料のマニラ麻は生育が早く、二酸化炭素の吸収にも優れた、地球にやさしいエコロジーな素材です。
和紙生地について、織り方・素材によって様々な表情を表現出来る生地だと言えると思います。ぜひ一度和紙生地をあなたの製品に取り入れてみませんか?
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