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2020/7/27

夏 UVカット対応法

生地情報
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夏に入り、気温や湿度の上昇とともに、日差しも強くなります。日差しの紫外線により、私達の皮膚と家具等が日焼けしてしまう恐れがあるので、これを防ぐのために、UVカットの必要があると思っています。それで、今日はUVカットについての内容をシェアしたいと思います。 

紫外線は皮膚の大敵

肌の老化が、自然の加齢よりも、紫外線などの影響によるところが大きい様です。皮膚老化は自然なプロセスですが、老化の原因の80%は、紫外線A波(UVA)と紫外線B波(UVB)だということです。

UVAは、地表に到達する全紫外線のうち約95%を占め、肌のコラーゲンが分解され、減ってしまうのです。 コラーゲンは、肌に弾力を保つ役割を果たしているので、これは減少するとシワやたるみなどの早期老化を引き起こします。

UVBは地表に到達する全紫外線のうち約5%を占め、肌が赤くなる日焼けの原因という事です。  

特に、UVAは雲や窓を通り抜けやすい性質があるため、夏だけじゃなく、曇りの日や室内でもUVA防止する必要があると思っています。

UVカット対応法

UV対応には物理防止と化学防止があります。

物理UVカットというのは、UVカット服、帽子、カーテン、傘など、実物で日差しを隔離します。

化学UVカットとは、日焼け止め等で、紫外線を避けます。しかし、私にとって顔はともかく、日焼け止めの化学成分で、アレルギーが出て痒くなった経験があるので、毎日体に日焼け止めを塗るより、ラッシュパーカーのほうが気軽です。

ラッシュパーカーというと、仕事で商品登録する時に、初めてUVカットに接触しました。その中で、「330 40天竺 センターアイランドRUV」「42877 スペースマスターUVポンチ」などのUVカット機能を持っている生地は、ラッシュパーカーに最適だと思います。


なぜなら、UVカット機能があるだけじゃなく、接触冷感、吸水性能、抗菌性、抗ピリングの機能もあります。秋冬には厚い服何枚を穿いているので、紫外線を自然に遮断できますが、春夏になると、接触冷感機能があるラッシュパーカーあるいは長袖のシャツが一番いいじゃないですかと思っています。夏にこの生地で作られた衣服を着たいです。

生地について、もっと詳しい情報は「夏におすすめ!UVカット機能・吸水速乾・冷感機能を持った生地特集!」に参考してください。

まとめ

「日焼け止めを注意してください。」というアドバイスは、何度も耳にしたことがあると思いますが、上記通りに健康きれいな肌と若く見える様に、色々UVカット対策を取りましょう。

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