本日は、アパレル資材のトータルサプライヤーである三景さんをご紹介したいと思います。
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今回は三景さんのオリジナル裏地を中心にご紹介したいと思います。
1955年創業で、裏地、芯地、ファスナー、ボタンなどの副資材から、衣料の主資材となる表地までを扱っています。
服飾資材を扱う企業としての規模は最大で、裏地染色工場として国内最大の生産規模を誇る「三国工場」と「フクセン工場」(ともに福井県)を中心に、全国各地に自社工場を運営しています。
海外でも中国やASEANをはじめ生産拠点を展開しており、上海、香港、ベトナム、バングラデシュなどに拠点を設けています。
2024年6月11日時点で、三景の商品は、12品番程度が掲載されています。
今後も商品は増えていく予定です。もし未掲載商品でご希望のものがありましたら、サポートページよりお問い合わせ下さい。
三景の裏地でオリジナル商品第1号となったのがこの1818染美人です。
柔らかくてしなやかな風合いと発色性、落ち着いた光沢感が特徴のポリエステルタフタ製の裏地です。
サンプル帳も貴婦人の絵が描いてあり、他の裏地のサンプル帳とは一線を画す様な雰囲気が出てますね。
色展開もかなり豊富で表地にぴったり合う色がきっと見つかるのでは無いでしょうか。
かなりのロングセラー商品でこれまでの総出荷量はなんと41万km以上!
つなぎ合わせると地球10周分、月までも届く長さになります。
ニットの裏地で、優れた制電性があり、湿度20%~30%(冬の暖房時や春・秋の乾燥時)でも優れた制電効果を発揮し、静電気の発生を抑制します。
また、摩擦によっても帯電圧が低く、着脱時の不快なパチパチ感もほとんどありません。
まとわりつきがなく、美しいドレープラインを表現。
冬の時期のスカートの裏地が纏わりつくのをこの水仙美人なら防いでくれますね。
ケミカルリサイクルポリエステルを100%使用したメッシュ生地です。
一般的なリサイクルポリエステルでは選別した使用済ペットボトルを原料とし、溶かして再度糸にする手法を取ります。
それに対し、RENU®は使い終わった古着や工場の生産時にでた残反(生地)を原料にし、
分解・再重合することで石油由来のポリエステルと比較してもクオリティが劣らないポリエステルを生産する事が出来ます。
これからの暑い時期におすすめな2種類の特殊フィラメントを用い、かつてない独特のドライ感とハリ・コシがある清涼裏地です。
一見するとポリエステルに見えない清涼裏地で、さらっとした風合いです。
従来の清涼裏地とは一 味違った15%のストレッチ率で、なめららさ、光沢感、スケ防効果があります。
最後までご覧いただきありがとうございます。
三景さんは独自のオリジナルの裏地を豊富に取り揃えております。
ぜひご検討頂ければ幸いです。