
ApparelXトレンドブログのチョです。
今回は静岡県を拠点に天然繊維を中心にした織物を展開している【古山】の2026年トレンド生地についてご紹介させていただきます。
古山株式会社は静岡県に本社を置く日本のテキスタイルメーカーで、天然素材を中心とした生地の企画・製造を強みとする会社です。
特にコットン、リネン、ヘンプ、和紙混などのナチュラル素材を活かした生地展開で知られています。
生地の雰囲気
古山の生地は全体的に:
の様な雰囲気が特徴的なメーカーです。
その古山様に、2026年のトレンドの生地の情報を頂きましたのでご紹介させていただきます!

① 規格:108cm×25m乱
② 目付:152gsm
③ 素材:コットン100%
糸の太さの違いを利用して刺し子風の柄をデザインで、
霧がかかったような奥行きのある、独特な色合いが特徴の墨を使用いるのが特徴的の生地です。
大きな洗濯機のような機械で反物を丸ごと洗うことによって生地全体にランダムなシワ感・アタリ・柔らかい風合いを施した生地です。
シンプルなデザインに最も良さそうな生地ですが、
雰囲気を重視した生地なので不均一な見え方が特徴でもあり、生地の味でもあると言えます。

① 規格:114cm×25m乱
② 目付:205gsm
③ 素材:コットン100%
太い糸を使用しているので厚みがあり、格子状の織り柄も特徴で、顔料で染色を施したコットンリップです。
洗い加工により経年変化を楽しんでいただけます。
ヴィンテージな雰囲気が特徴的で、落ち着いた色がメインとなります。
ジャケット・パンツなどのアイテムへ使用することがおすすめです。

① 規格:124/126cm×25m乱
② 目付:80gsm
③ 素材:コットン100%
とても細い糸を二本で一本にしていて、さらに糸をガスで焼き綺麗にし、撚り回数を増やすことによってドライな質感を強調している生地です。
糸染めするための筒状の機械に生地を詰め込むことにより大胆なしわを生地全体に施しています。
全体が透けるほど薄手の生地のため、シアーアイテムを仕立てる際はもちろん、生地を幾重にも重ねたデザインにも独特な魅力を生み出すことができます。

① 規格:110cm×25m乱
② 目付:140gsm
③ 素材:リネン75%、和紙25%
経糸にリネン、緯糸にリネンと和紙の糸を交互に使っております。
それぞれドライな質感が特徴で、少し透け感のある軽量な生地です。
1反の中でも大きい小さい、多い少ない、強い弱いなど、シワがランダムに出る場合がありますが、
その不均一さこそがこの生地ならではの魅力であり、より自然で味わい深い雰囲気を演出しています。

① 規格:110cm×25m乱
② 目付:113gsm
③ 素材:リネン54%、コットン36%、ウール10%
経糸にリネン、緯糸にコットンとヤク(ウール)を使った薄手の生地です。
ヤクウールには光沢感や保湿性や柔らかさなどがあり、コットンやリネンとの親和性が高い素材です。
*ヤク(yak)とは ?
:ヤクは、寒冷地に生息する動物から採れる高級天然繊維で、柔らかな風合いと高い保温性が特徴です。
自然な光沢感と独特な深みのある色合いも魅力の一つです。
杢調の雰囲気で奥行きのある雰囲気が特徴的な生地です。
ここ6ヶ月ほどで、グローバルブランド様から特に人気の高かった古山様の生地を調べてみました。
プラットエアーイン加工された RN8010、
片面に顔料コーティングを施した後、原反ワッシャーを行った GW7040、
特殊な酵素加工によって、毛羽立ちを抑えた非常に柔らかな風合いを実現した RN4001
などが人気でした。
いかがでしたか?
最後までご覧いただきありがとうございます。
このブログが生地をお探しの際に、少しでもご参考になれば幸いです。
その他の古山の生地が気になる方は、ぜひご覧ください!