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ApparelXの掲げる『サステナビリティ』とその行動を皆さんにシェアします
2025/12/25

サスティナブル紹介ブログ~バイオ◯◯のバイオの原料って何?~

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こんにちは!ApparelX サステナブルチームの木村です。

「バイオナイロン」「バイオポリエステル」「バイオユリア」など、最近よく目にする“バイオ◯◯”という言葉。 

環境にやさしそうな印象はあるものの、「実際のところ、バイオって何が原料なの?」と疑問に思う方も多いのではないでしょうか。 今回は、サステナブル素材を理解する第一歩として、“バイオ”の正体をわかりやすく整理します。


「バイオ」とは?

素材分野で使われる「バイオ(Bio)」とは、生物由来の原料"バイオマス(Biomass)"を使用していることを意味します。 これまで多くの素材は石油由来原料に依存してきましたが、バイオ素材はその一部または全部を、再生可能な生物由来原料に置き換えています。



バイオマス(biomass)とは?

生物資源(bio)の量(mass)を意味し、一般的には「エネルギー源として利用可能な、動植物由来の有機物」の総称です。


バイオ素材の主な原料
「バイオ◯◯」と呼ばれる素材の原料は、主に次のようなものです。 
・トウモロコシ
・サトウキビ 
・ 木材(セルロース) 
・ キャッサバなどの芋類 
・ 植物油 
・ 微生物発酵によって得られる成分 
 これらは枯渇しにくい再生可能資源であり、サステナブルな素材開発の基盤となっています。 

 なぜバイオ原料が注目されているの? 

 背景にあるのは、環境問題への意識の高まりです。 

 ・石油依存からの脱却 
 石油は限りある資源。バイオ原料を使うことで、化石資源への依存を減らすことができます。 

・カーボンニュートラルの考え方 
 植物は成長過程でCO₂を吸収します。 その植物由来原料を使うことで、素材のライフサイクル全体で見たCO₂排出量を抑えられると考えられています。 


 「バイオ=自然に還る」ではない 

 ここは誤解されやすいポイントです。 バイオ素材は"生物由来原料を使っている"という意味であり、必ずしも生分解性があるわけではありません。 

 バイオでも分解しない素材はある 
・ バイオ比率は一部のみの場合も多い 
・性能や耐久性を優先した設計も多い 
 そのため最近は、「バイオ由来」「バイオマス◯%」といった具体的な表記が重要視されています。 

 アパレルで使われる「バイオ◯◯」の例 

 ファッションや副資材の分野では、次のような素材が使われています。 
・ バイオポリエステル:植物由来原料を一部使用したポリエステル 
・ バイオナイロン:ひまし油など植物由来原料を活用 
・バイオユリア:バイオ由来原料を使ったユリア樹脂 
 いずれも「従来素材の機能性を保ちつつ、環境負荷を下げる」ことを目的としています。 

 サステナブル素材を選ぶ際のポイント 

 「バイオ」という言葉だけで判断せず、次の点を確認するのがおすすめです。 
・ 原料は何由来か 
・バイオ比率はどれくらいか 
・ 生分解性の有無 使用目的や耐久性に合っているか 

 正しく理解することで、サステナブルな取り組みも伝わる選択になります。 


ApparelXで掲載しているバイオ◯◯商品をいくつかご紹介します!

BNP-002 バイオポリエステル 4つ穴ボタン

この商品は、菜種油の搾りかす・バガス・麦わらを使用したボタンです。



CAS-1 バイオナイロン 4つ穴ボタン

トウゴマ(非食原料)から搾ったときに出る油を使用したボタンです。


PRV-48 バイオユリア 4つ穴ボタン

サトウキビの搾りかすを使用したボタンです。

まとめ

 いかがでしたでしょうか? “バイオ◯◯”の「バイオ」とは、生き物由来の原料を使っていること。 それは、石油依存を減らし、環境負荷を下げるための現実的なアプローチです。

 素材の背景や意味を知ることで、サステナブルはもっと身近で、納得感のあるものになるのではないでしょうか。


今回紹介した商品以外にもバイオマス商品を展開していますので、興味のある方は是非こちらからご覧ください。


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プロフィール
学生時代には生地の染織について専攻後、販売などを経て、オークラ商事に2022年7月に入社。
天然繊維など質感のよいものが好きです。これからもどんどん紹介していきます!
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